【コラム風日記】闇営業は悪くない
ニュースで芸人の闇営業が話題を呼んでいる。
闇営業とは、事務所ないしは会社を通さずに仕事を請け負うことらしい。
そもそも闇営業は、誰かが作った造語じゃないか。
そこに闇という言葉が入ることでなんかむちゃむちゃ悪いことをしているかのように聞こえる。でも考えてみれば、これは個人で仕事を取ってこれるということでもある。
闇という意味合いで、お金の出所が不透明ということもかかっていて、闇営業という造語を作ったコピーライターは素晴らしいなと思いました。
話がだいぶそれてしまったが、これからの時代は個人の時代だ。
なにか組織に所属して仕事を待つよりかは、自分で仕事を取れる人が強い。
そう考えたら闇営業というのは、自力で仕事をとってきたその人の力だろう。
こういうことを言ってて、闇営業している方を擁護するつもりでもない。
大事なのは闇営業でとってきた仕事を公開し、透明化することだ。
仕事先、お金の出所、税金、全てオープンにすればいい。
吉本はもともと契約とかがないのだから、個人事業主として、会社も個人との取引先と、考えて、話し合いが必要だろう。
闇営業も表にすれば光が当たる。光営業? 電話回線の営業みたいだ。
また、話がそれてしまった。
おかしな話だが、吉本は副業を許可している。
許可してないのなら、全てが闇営業になるが、それだけでは食っていけないのが現実なのか。
ただ今回の闇営業で一番のポイントは、相手が悪かったこと。
反社会勢力やグレーな人達と、つるんでいたという点だ。
要するに、反社会勢力やグレーなひととは一線を引き、真面目に全ての物事をオープンにすれば、クリーンになる。それは、政治家にも言えるし、全てに言えること。
それが、できたら、苦労はしないし、犯罪もなくなるし、平和になる。
性善説、性悪説と昔からあるようにいろんな人種が共存しているこの世界で全てをクリーンに見せるのは不可能なことなのだ。
話が極端に飛躍しすぎた。
だから、私が言いたいのは闇営業なんかでガタガタ騒ぐな!そういうことだ。
なかなか書いててゴールが見つかりませんでしたが、自分のなかで落ち着きました。
それにして闇営業という言葉を作ったかたは天才だなぁ。
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