高校野球の地区予選は娯楽として最高

7月 24, 2019

高校野球地方大会の楽しさ




はじめに

今年の夏はいつにも増して暑い夏ですね。

その夏をもっと熱くするのは、そう高校野球です。

皆さん高校野球を観に行かれたことはありますか?

私は毎年観に行ってます。

特に高校野球の地方大会はとても楽しいです。

私の中の娯楽の一つです。

高校野球を観に行く方の大半は、母校だからとか、知り合いが出てる、親戚、兄弟な

どが出てるからという理由が大半だと思いますが、私は学校に無関係だとしても観に

行きます。

私も小中高と野球をやっていました。

卒業した今でも毎年欠かさず高校野球を観戦しています。

皆さまに少しでも高校野球の良さを知ってもらえたらありがたいです。

 

高校球児の一生懸命さ

高校野球の良さはなんといっても全力プレー。

泥だらけになりながら、チームみんなで必死になって白球を追う姿は胸が打たれますね。

学生時代を思い出して忘れていた青春を思い出させてくれます。

彼らの頑張りにこちらも勇気を貰えます。

 

応援団の熱量

応援席の生徒、保護者の方、応援団の熱のこもった声援は見ているこちらも熱くなります。中には、ブラスバンドの迫力ある応援、チアガール、大きな旗を振っている応援団長など試合を盛り上げてくれます。

ブラスバンドに力を入れてる学校は、数と演奏に迫力があり、熱のこもった演奏を聴けるのも楽しみの一つです。なかには、ブラスバンドの全国大会に名を連ねる学校も野球部の応援をしてくれます。

高校野球は、スタンドの応援団も一緒に戦っているのです。

 

ゲームの緊張感

もちろん、真剣勝負なので、チャンスやピンチには、客席にも緊張感が伝わってきて目が離せません。ピッチャー一球投げるごとに客席が固唾を飲む。試合に関してはプロ野球の試合を観てるのとなんら変わりはありません。

もし、その場に自分がいたらと想像したらより楽しめます。

テレビでは味わえないような臨場感がそこにはあります。

高校野球といっても、勝ち上がってきたチームはどこもレベルが高く単純にゲームとしても楽しめます。

 

感動を与えてくれる

高校野球はいろいろな感情を抱かせてくれます。

逆転勝利、サヨナラ勝ち、ホームランなど、興奮や喜びを与えてくれます。

そして、負けた時の高校球児の涙には、とても感動させられます。

プロ野球の試合ではなかなか感じられないような喜怒哀楽を高校野球は与えてくれます。

高校野球というのは、なにが起こるか分かりません。

強豪高が負けることもしばしば、試合展開がころころと変わるので試合が終わるまでどちらが勝つか本当に分かりません。

プロ野球ではなかなか見れないドラマがたくさん起こるのも高校野球の醍醐味です。

 

チケット代が安い

これは声を大にして言いたい!

なんといってもチケット代が格安です。

特に地方大会は、東京は一般800円、地方なら500円ワンコ

インで観れます。学生、子どもは割引がありさらに安く見ることができます。

1試合二時間の試合をこれだけ安く見れるのはお得です。

なかには、プロ野球注目の選手も見れるので野球ファンにはたまりません。

一日3試合あることもあるので、500~800円で、3試合見れるのはさらにお得ですね。

 

球場内も楽しめる

地方大会も三回戦くらいになると、プロ野球で実際使用されている球場と同じ場所で試合を行います。

客席も広く眺めも最高です。プロ野球で使う球場を安く入れるのはとてもお得です。

なかでもオススメなのが、フードコートです。

実際にプロ野球で販売されているその球場の名物料理なども食べられるので、よりたのしむことができます。

料理はどれもおいしいです。

飲食だけでも楽しめます。

あとオススメなのが、ビールの売り子さんがいます。

プロ野球の試合では普通の光景なのですが、高校野球でも売り子さんが歩き回っていて、試合中席を立たなくても飲み物を購入することができます。

安いチケット代でプロ野球の施設を満喫できるのはとてもオススメですよ。

 

おわりに

どうでしたか?

高校野球の良さを少しでも知っていただけたなら幸いです。

興味を持たれた方は一度球場へ足を運んでください。

高校野球にハマるかもしれません。

あの時球場で見た選手がもしかしたら、プロ野球で大活躍しているかもしれません。

それも楽しみの一つです。

最後に言い忘れていましたが、夏の高校野球はとても暑いです。陽射しも強いです。

球場に訪れる際は、熱中症予防、水分補給、タオルは必須です。

忘れるとあとで痛い目にあいます。

それらを踏まえても高校野球は最高の娯楽です。

是非一度高校野球を生で観てください。

見ていただいた方ありがとうございました。