僕の大好きな小説家【イヤミスの女王】真梨幸子作品ベスト5
もりみち
どうも、もりみち(@morimichi_t)です。
僕は小説をけっこう読むのですが、いろんな作品の中で真梨幸子さんの作品が大好きです。ツイッターもフォローさせていただいてますし、大ファンです。
みなさんにも真梨幸子さんの小説を一度でいいので、是非読んで欲しいです。
中毒性半端ないんで。
今回は私の大好きな真梨幸子さんの作品を紹介します。
イヤミスの女王真梨幸子のススメ
はじめに
真梨幸子(まりゆきこ)
小説家、推理作家
2005年デビュー作『孤虫症』が第32回メフィスト賞を受賞
代表作『殺人鬼フジコの衝動』が50万部を越えるベストセラー
イヤミス(読んだ後にイヤな後味が残るミステリー)の旗手として注目されている
参照:wikipedia
登場人物は必ずといっていいほど女性が描かれていて、女性の悪い部分だったり、さまざまな心情を細かく描写していて、後味は悪いけど、リアリティがあってとても引き込まれてしまいます。次は読んで欲しい作品を5つ紹介します。
読んで欲しい作品ベスト5
第5位 イヤミス短編集
私が知っている真梨幸子作品の中で初めての短編小説です。
オムニバスで5作品くらい入っています。
短編ですが、真梨幸子さんらしさが短いながらも凝縮させられた作品の数々です。
短編なので、通学時とかに最適です。
まだ真梨幸子さんの作品を読んでいない人は短編から入るのもアリかと。
個人的にはめっちゃオススメの作品てす。
第4位 5人のジュンコ
佐竹純子の事件から四人のジュンコの話が展開していき、ストーリーが繋がっていく。
現実でもありそうなリアルさが、これぞイヤミスといった作品でした。
5人のジュンコのキャラクターも個性豊かで
私は男ですが、女って怖いなと思わされました。
第3位 みんな邪魔
以前は更年期少女という題でした。
同じ漫画が好きなおばさんが集まったメンバー達。
現実世界の問題と女性たちが集まった時の見栄のはりあい?みたいなものが女性にはこんなことがあるのかと思わされました。
ドロドロした女性達の人間関係がとても面白く本当イヤミスでしたね。
第2位 弧虫症
真梨幸子さんのデビュー作品。
これは読んで欲しいところですね。
私は殺人鬼フジコから真梨幸子さんを好きになり二作品目はこの作品も読ませていただきました。
正直インパクト凄すぎてやばかった!
好みはありますが、読んで欲しい作品です。
私はこの作品で大ファンになりました。
第1位 殺人鬼フジコの衝動インタビューインセル殺人鬼フジコの真実
第一位はなんといっても殺人鬼フジコの衝動です。
真梨幸子さんの作品と初めて出会ったのはこの作品でした。
先輩にすすめられて読んだのですが、話に入り込み過ぎて一瞬で読み終えたのを覚えています。
映画にもなっており、是非是非読んで欲しい作品です。これを読めばあなたも真梨幸子さんのファンになるはず!
個人的には殺人鬼フジコの衝動を読んで、合わせてインタビューインセル殺人鬼フジコの真実をセットで読むことを強くオススメします。
インタビューインセルは殺人鬼フジコへインタビューする記者目線から描かれており、殺人鬼フジコの衝動と合わせて読むと一度で二度おいしいです!
是非是非読んで欲しい作品です。
おわりに
今回は大好きな真梨幸子さんの作品をいくつか紹介させていただきした。
イヤミスというジャンル、好みはありますが、はまる人ははまりますよ!
これからの創作活動も期待しています。
ちなみに私は真梨幸子さんのTwitterをフォローさせていただいています。
こちらです。
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